ワーホリ手続き関連

ギリギリ人間のためのドイツワーホリビザ準備手順

私はギリギリ女だ。
KAT-TUNの「ギリギリでいつも生きていたいから〜AH〜。」がテーマソングである。
本当はギリギリが好きなわけでもないけど、何でもかんでも後回しにしてしまって結局全部ギリギリになっている。
今回のVISAも絶体絶命のピンチであったがなんとかなってしまったから、ギリギリな方にも参考にしてもらえたらと思います。
(ちなみに私は大阪のドイツ領事館で申請しましたので東京の方は色々と違うかもしれません。)

領事館へ行く日の予約

まず領事館へは予約しないと何も始まりません。
私の時は一番早くて二週間後の日にちから残っていました。
この予約がPCからしか予約できないので注意です!
東京は何やらとても先まで予約が埋まってるようなので東京の大使館で申請される場合は早く申し込んでください!!!!!!
この時点でいくらギリギリ人間でも二週間は必要です。
もう間に合わないよ〜って方は、残念ですが現地でビザ申請してください。泣

持っていくもの

①35mm×45mmのパスポート用写真

②記入済みのWeb版長期ビザ申請書(VIDEX)

③記入済みの誓約書

④日本国パスポート(VISAが切れたあと残り3ヶ月有効期限があるもの)

⑤日本国パスポートのコピー

往復航空券予約の証明書(片道でもOK)

⑦ドイツでの全滞在期間有効な旅行者用医療保険

⑧最低2000ユーロ分の残高証明(片道航空券の方は4000ユーロ)

⑨英語かドイツ語の志望動機

⑩英語かドイツ語の履歴書
(直接取りに行くことも可能ですが郵送希望の方はA4サイズの返信封筒も)

①パスポート写真

領事館へ行く前日に撮ったんです。
駅にある適当にやったやつがあまりに盛れなさすぎて…
Ki-Re-iという証明写真機で撮り直したら盛れたのでそれ持って行ったんですよ。
背景色はパスポートと同じ色で適当に茶色を選んだんですけど、大阪領事館のスネイプ先生系のクールお兄さんに
「髪の毛も茶色で背景も茶色で洋服も茶色なので撮り直してください。1Fに証明写真撮機あるので撮ってきてください。」
と冷たく言われてしまい、また撮り直し。合計3回撮りました。笑
1Fのは富士フイルムの証明写真機でこれもなかなか盛れました。
背景は薄い水色しか選べませんでした!笑

結論…薄い色の背景を選びましょう。ギリギリでもOK!

②Web版長期ビザ申請書

これはドイツ大使館・領事館のサイトで入力してPDFをダウンロードできます。
PCからしか記入できない。しかもChromeでしか正常に動作しないので注意。
私はYouTubeで紹介されてる方の動画を見ながらやりました!
遅くても30分くらいで記入できます!

結論…PCとプリンタがあればすぐに準備可能!ギリギリでもOK!

③記入済みの誓約書

これもPCとプリンタがあればすぐ印刷できます。

結論…ギリギリOK!!

④パスポート ⑤パスポートのコピー

パスポートは最短8日で取れるみたいです。
でもそんなに早く届くとも限らないし、申請には戸籍謄本取り寄せとかあるし…
パスポート取得から航空券取るとまた時間かかるし、パスポートは早めに取ろう。

結論…ギリギリNG

⑥往復航空券予約の証明書

日本からドイツへの航空券。
私は片道で申請した。マイルで。
そして航空券のEチケットのメールを家のプリンタで印刷しました。
航空券自体はいくらのでも良ければすぐ取れる。プリントもすぐできるでしょう。
私は航空券だけは半年前にちゃんと取っていた。

結論…いくら払ってもいいならギリギリOK!

⑦旅行者用医療保険

私はドクターヴァルターのエデュケアMで申請しました。
お金を払えばすぐに証明証のPDFがでます。
それを印刷すればOK!

結論…ギリギリOK!!

⑧残高証明

問題はこれだった!!!!!
私はまあ一週間前くらいに申請すればいいんだろーってぼーっと過ごしてたの。
で、領事館へ行く一週間前くらいに三井住友銀行の英文残高証明の申請しようとしたら、”発送まで一、二週間かかる”と出てきて、
あーーーー終わったーーー…現地申請かードイツ行けないかー…って本気でなってた。
だけど必死になって調べたら、住信SBIネット銀行が即口座開設できるし即英文の残高証明PDFをスマホでも出せると出てきて、秒で銀行口座解説して秒でお金移して残高証明のPDFを作った。住信SBIネット銀行が神すぎた。この時は生きた心地しなかった。汗

だが領事館で前出のスネイプ先生に
「3ヶ月の通帳のコピーじゃないとダメですよ、銀行に問い合わせしましたか?また追加で送ってください。」と言われてしまった。
でもなんかその後に奥の人がOKを出したみたいでそのまま提出できた。
あんまりOKじゃないかもしれない。
…というか普通に日本語のままで通帳を3ヶ月分コピーすればよかったのかもしれない。
どなたか有識者の方教えてください!w(でも私は通帳がどこにあるかわからないから結局同じか。)

結論…焦らないためにも早めの準備を!!ギリギリNG!

⑨英語かドイツ語の志望動機

これはPCで打ち込んで印刷した。
アメリカ人の友人に日本語の文章を全て英訳してもらった。(本当にありがとう)
しかし、スネイプ先生に「少し短いです。今書き足してもいいですよ。」
って言われてしまった。
私は英語がわからないから、無理です後日郵送します。と言ったが、ちょうど証明写真の撮り直しをするようにも言われて一旦領事館の外に出られたので、その時にアメリカ人の友人に連絡し奇跡的に連絡がついて秒で英訳してもらえました。
(連絡つくまではドキドキしました〜)
これくらいで大丈夫だろうと思わず、少し長すぎるくらい志望動機を書いた方がいいなと思った。

結論…ギリギリでもいいけど長めに書いてね。

⑩英語かドイツ語の履歴書

これはネットで検索しながら自分で書いた!
全然すぐに書ける!志望動機と同じくプリンタで印刷した。

結論…ギリギリでもOK!


はい、結論。ギリギリでもなんとかなりました

まだまだギリギリがやめられそうにありません。


さあや。